ヒゲ脱毛5回目ですが髭が減りません。効果が無い人もいるの?

髭を減らすためには5回では足りません。どのコースも平均的に5回ほどのコースで設定しているクリニックやエステも多いですが、毛が濃い人になってくると5回では足りません。また毛の周期が原因で毛が濃くない人も再び毛が生えてきます。

毛には毛周期がある

毛には「休眠期・成長期・退行期」と3つの期間があり、この3つの期間をぐるぐる回っています。休眠期の毛穴は空っぽで毛が生えていません。従ってこの時期にレーザーや光脱毛を受けても、その毛には意味がありません。照射を伴う脱毛方法が効くのは成長期にある伸びようとしている毛にしか効果がありません。

成長期の毛は全体の2割しかない

もし目に見えている成長期の毛を全て脱毛できたとしても、それは全体の2割にしか相当しません。休眠期になっていた毛が生え始めることで毛は元通りになります。「ヒゲ脱毛しても全然減らない」と思っている方に多い症状です。

成長期の毛もしぶとい

費用も安く広範囲に脱毛効果を効かせることができる、レーザー脱毛や光脱毛は人気です。しかし、中でも光脱毛は光の出力が弱く1回の照射では、絶対に毛穴の奥にある毛母細胞(毛をつくりだす部分)を破壊できません。また、少しでも毛母細胞は残るとすぐに再生して元の状態まで回復します。

従って、光脱毛で永久脱毛することは難しいと言われています。あくまで「減毛できた」と少し感じるだけです。また、光脱毛より出力の強いレーザー脱毛は医療レーザーを使っているため、光脱毛より効果は期待できます。1度に毛母細胞へ与えるダメージが強いため、1回で毛母細胞を破壊することができなくても効果はあります。

レーザー治療でも個人差がでるのなぜ?

よくレーザー治療の口コミでは「医療レーザーでも個人差がある」と言われています。その理由に毛周期が1つの原因にあります。人の毛周期は人の感覚ではわからず、「今生えている毛はこの前まで休眠期だった毛だ」とわかれば効果的に全ての毛にレーザーを当てることができます。

しかし、常に同じ毛に当てていたらいつまでも休眠期の毛に当たるまで時間がかかります。成長期の毛を完全に脱毛するまでにしか、休眠期が終わった毛がどれかわかりません。

確実に毛が減る方法はニードル脱毛

ニードル脱毛は一度の治療できる箇所が狭いため、時間も費用もかかります。しかし、1度で確実に毛母細胞を破壊するため、たとえ1度に1~2割程度しか脱毛できなくても、その部位から生えなくなることは確実です。

そのため、常に成長期に入る毛に破壊続けられるため脱毛に終わりがあります。ニードル脱毛が永久脱毛方法で認められている理由でもあります。もちろん、毛1本1本針を差すため痛みや一気に治療できないデメリットを考えたうえで検討してみましょう。